データの読み方って
- ( 2006/08/05 )
さて、また書評。
情報を扱うっぽい本を、前回の 「 かけひきの科学 」 にひきつづいて読んでみた。
またまた情報考学でみた本なんですが、今度のは 「 ヤバい経済学 」 なる本。
数字とか理論とか専門用語とか、何もムズカシイことはなくて、ふつうに楽しめる本でしたよ。
ホントは最初、データの読み方とか発想方法のヒントを期待したりもしてたんですが、そんなのは全然無くて…ふつうに面白い本。
「 その人の名前とその人が歩む人生との関連性は 」 とか 「 ク・クラックス・クラン ( KKK ) がおそれられる理由は 」 とかを、巧みになじみのあるコトと関連づけて、データを元に解析。
和訳した本特有の言い回しがちょっときになるくらい。
データを読むっていうことを、誰でもたまにはすると思います。
そういう行為って、ちょっとした 「 仮説を元にして検証 」 するっていうスタンスが大事だと感じた。
漠然とみてても、多分大したコトは見えないんじゃないでしょうかね。
ある仮説が合っているか違っているか、違うなら別の仮説はどうか … って繰り返して、役に立つ相関性が見えてくるんじゃないかと。
ここで紹介されている例は、どれもそんなやり方を積み重ねたら、ユニークな切り口で語ることもできちゃったっていう風にも読める。
「 データを読む=仮説を検証する 」 んだって、 二日酔いで痛い頭で感じた … 今日の昼下がり。
