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Webデザインの価値観は人それぞれですが、個人的に集めた「優れたWebデザイン」を公開しています。より多くのWebデザインを集めることで、一定の基準やWebデザインの価値を見いだせないか…という思いもあり。特にWebデザイナーや日々のWebデザイン業務の参考になればと思っています。

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「 Web Designing 5月号 」 を振り返ってみる

デザイン 】【 書籍

今やコレクションと化してしまいましたが、一応 「 Web Designing 」 を、月刊化されてからずっと購読してます。 当時は学生を卒業したばかりくらいのタイミングで、もともと建築系だったボクの数少ない情報源だったと覚えています ( 一生懸命読んでたなぁ ) 。 Webにもいまほど有益な情報もなく、Webってこれからどうなっていくのか、すべてにおいて手探りだったような気が。 とりあえず今は、何か困ったらググってみればヒントの一つや二つは必ず見つかるご時世。 その分逆に、RSSリーダーやCMS、ソーシャルブックマークなどの活用方法に、Webとの関わり方にも個性が出てきた時代とも受け取れます。 それ以外にもWebを取り巻くキーワードは確実に変わってきたわけで … ということで、今月号と同じ過去の 「 5月号 」 をぱらぱらめくって懐かしんでみると同時に、いろいろ考えたりして。

2002年の5月号の特集は 「 Webのユニバーサルデザインって何ですか? 」 と 「 Flash MXとその未来 」 です。 ふむ 「 ユニバーサルデザイン 」 って、なんだか最近言わないかもしれませんね ( 気のせい? ) 。 「 ユーザーセンタードデザイン 」 「 エクスペリエンスデザイン 」 など、なんか 「 ○○デザイン 」 っていう言葉はいろいろできます。 概念自体が消えていくんじゃなくて、その考えがなじんでわざわざ言わなくなっていったり、考えを受け継いだ次の概念が出てきたりして、言葉として消えていくんだと思います。 この号では、「 ユーザビリティ 」 「 5W1H 」 「 アクセシビリティ 」 という言葉が、さも注目キーワードっぽく出てきてますが … 現在は当たり前すぎて、特集で組まれるようなキーワードでは無くなりましたね。 スタイルシートの使い方にしても、けっこう初心者向けのハウツーが載ってたりして。

もう一つの特集 「 FlashM Xとその未来 」 でも、歴史を感じさせられます。 このころのFlashプレーヤーの最新バージョンは6で。 常にWebでは 動きを伴う表現=Flash な図式で絶対的な地位のテクノロジですが、このバージョンで初めて動画コンテンツをサポート、マスクに対してのスクリプト制御、JPEG/MP3の外部ファイル化がサポートされて。 ボクもまだシステムはからきしで、仕事がデザインばかりだった頃だったので、やっとそういう機能がついたんだなーって思いました。 アクセシブルなコンテンツづくりもふまえた機能追加もあったけど、このころはまだ 「 altの設定がswfにできても、どの程度イミがあんのよ 」 って思ってた。 スクリプトエディタもずいぶんサマになって、デバックしててなんだか 「 開発環境 」 って感じがしました。

2003年の5月号。 「 サイトリニューアル成功への道 」 「 Power of Color 」 の2特集。 このころもまだ、Web制作の黎明期という点では前年と変わらない印象です。 リニューアルの特集では 「 どの位置にどのような配色で 」 とか 「 DHTMLのテクニックを使って 」 っていうような、ごく基礎的な実践レイヤーにフォーカスされています。 今タイトルを読むと、ワークフローやチームでのコンセンサスの取り方、あるいはプロデュースの仕方やSEOでPVをのばす…、といったコトが取り上げられていそうな気がするんですが、そんなコトはついで程度にしかふれられてなかった … 。 色の特集も組まれてますが、ふーむ、今読むとなんか歯の浮いた記事のように思えてきます … 。 表面的な印象のことしかふれられていないので、わざわざWebの雑誌で取り上げる特集じゃないような。 この頃の 「 Webデザイン 」 っていうと、画面上のモーションとか、デザインのかっこよさといった 「 表面的なビジュアル 」 の部分のみを示す言葉だったんだなーって気がします。

ちなみに付録に 「 XHTML 1.0 リファレンス 」 なるものがついてます。 ようやく最近実戦投入された感のあるXHTMLですが、振り返ればこの頃からすでに注目はされてたんですよね。

で、2004年の5月号は。 前年の付録で付いてたXHTMLを特集した 「 XHTMLとCSS、Webデザインを変える 」 と 「 Flashのアクセシビリティ対応 」 です。 両方とも表面的なデザインにフォーカスしたモノじゃなくて、もっとWebの特性をとらえた特集になったような。 モダンブラウザが台頭してきて、SEOも浸透、かつJISでもアクセシビリティに関してのルールが決まったたことが背景にはあるみたい。 ソースコードをシンプルにして、デザインと文書構造を切り離すっていう発想がどういう効果を生むか、いろいろ書いてあります。 テーブルを使わずにCSSで記述するための初歩、Dreamweaverでの記述はどうするか、各ブラウザ間でのレンダリングの差異など、この特集はかなりWeb系の雑誌らしい感じになってるねぇ。 特集2のFlashのアクセシビリティも、かなり細かく実践的なことに言及してます。 2002年の特集で取り上げられている 「 Flash MX 」 からこの号の 「 Flash MX 2004 」 にかけて、よりアクセシブルにコンテンツを作れるコトにも注目した機能追加がされていることがわかります。 この号になって、誌面も最近の Web Designing っぽくなってきたなーって印象です。

さて去年2005年の5月号は。 両方とも昔からあるネタ 「 企業サイトのWebマスター135人に訊いた運営側の事情とホンネ 」 と 「 Webクリエーターのワークスペース 」 。 一つめの特集は、近年のアンケートだけあって、さすがにより実践的なコトにスポットが当たってて。 ま、この手のことは昔からアンケート取ってやってましたが、さすがに今とそんなに変わらないはずで、今読んでもちょっと気になる統計とかが載ってる記事。 「 OSとそのバージョンは 」 「 ガイドラインはあるか 」 「 運用・制作の予算は? 」 などなど、気になるモノです。 最近っぽいかなぁ、という項目は 「 現在取り組んでいる技術・サービスは 」 というところで 「 ユーザビリティ 」 「 アクセシビリティ 」 「 SEO 」 が上位3つで、RSSやオーバーチュアといった項目もあること。 多分今やったら、広告系のこととCMS・ブログ系なんかが出てくるんだろうけど。

で、かっちょいい事務所なんかが載っている2つめの特集 … いつみてもため息が出ますね。 ボクもこの業界にずいぶんいるけど、こんなところで働いたことないや。 … でも制作屋だから、こんなところで徹夜してるんだろうナーって思うと、なんか切なくなる。

今月号の Web Designing の特集は 「 気になる100人のお気に入りサイト 」 「 CMSツールとしてのMovable Typeのチカラ 」 。 各分野の著名な方々が選ぶ、注目サイトという特集ですが … 残念ながらこのDLDBはノミネートならず ( 当たり前か ) 。 もう知ってるサイトも多くありましたが、知らないサイトも多くあって。 早速パクらせてもらったので、いくつか更新のネタに使わせてもらうことにしました (^^;) 。 みなさんはボクと違って英語が読めるようなので、海外のサイトを情報ソースとして活用なさっています。 … 羨ましい。 近年注目のCMSの代表格ツール、Movable Typeについての活用方法も特集。 コンテンツを作るのに100%新規じゃなくて、基盤のシステムはMTを使いつつ、デザインはオリジナルのものをマージして、機能を追加していくとこんなに便利だよってこと。 ASP.NETがメインの今のボクには、あんまし関わりの無い特集でした。 その代わり珍しくMS様のカンファレンスの記事がありまして、MSツール群の充実に期待させる内容でした。

やれやれ、なんか新しい業界だけどやっぱしそれなりに試行錯誤の結果の今があるんだなって感じ。 手探りで表面的だったモノが、近年地に足のついたワークフローとかフレームワークが出てきて。 今はより充実した産業になることを期待させる 「 Web 2.0 」 がキーワードとして取りだたされてますが、来年はこの言葉がどういう風に受け取られているか。

さて、どうなりますかね。

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DLDBが本に載ったよ(喜)ども、ブログらしいブログを最近まったく書いていないことに愕然としているカッペです。久し振りに「書かなきゃ」なネタができて振り返ると、自分のブショウっぷりに呆れます。ネタというものの、半分は宣伝入っててアレなんですがね…。ちょっと前に「DLDBが本に載るよ」ってちらりと書きましたが、何気にずっと気になっていて、昨日入手してきました。「仕事で稼げるWebデザイン」っていうムック誌。タイトルだけ聞くとアフィリエイトとか副業っぽいかもですが、仕事でWebデザインや制作にかかわる人向けの本です。デザインHowToっていうよりも、もっと業務・実務的な(地味で大事な)部分に重点が置かれている内容です。

年の瀬ですが。 まとまった休みがもらえるこの時期、それなりのことをしないと気が済まない性分なので、このDLDBの地味な作業をまとめてやろうかと。 前回書いたとおり、数年間は最低限の更新作業のみで、ほかメンテナンスみたいなのはしてなかったわけで。 サイトのステータスに「現行」「過去」とあるんですが、これは目視でやらざるを得ないと思っていて…ここ数年分たまっているんです。 簡単に確認してステータスを更新するフローを開発できたので、ようやく先日から見直しに着手してまして。 古いものからやり始めて、2005年の登録分からコツコツやっているわけです。 まー2005年に登録したサイトなんて、ほとんど閉鎖してるかデザインの原型が残っていないだろう…と思ってたら、実はそうでもないようです。 そこでちょっと思ったことを書いてみようと。

デザイナーとエンジニアの「IT交流会」に出てみました久々の更新になりますね…しかも長文。いろいろ思うところがあって、DLDBの裏側改修に手を付けてますが。その思うところの延長で、先日「IT交流会」というのに参加してみました。デザイナ&エンジニア交流会-first contact

交流会の趣旨はズバリ「エンジニアとデザイナーの距離を縮める」こと。どんなものであれ、一つの物事を完結させるためには、2つ以上の専門分野の統合が必要です。ご存知の通り、Webの作り手側の中身は「デザイン」と「システム」の分野に分かれがちですな。現場では連携して作業にあたるわけですが、分業していることが多いので、カルチャーギャップがありがちなわけです。僕は日々のDLDBの運営とか、会社での立場上、そのギャップを感じながら生きているんですが…ぶっちゃけ僕はどちらもある程度できるので、個人的には大した障壁に思えないんですが、世の中的にはだいぶギャップがあるのが現実。そのギャップが業務上のコンフリクトになることもあるので、なんとかせにゃ世の中シアワセにならんな…と本格的に思っていました。と、そのタイミングで同じ趣旨の交流会があることを知ったので、ソッコー申し込んで参加した訳です。

大まかな印象として、専門学校のOGの方が主宰だったこともあり、学生とそのOB・OGの方々が半分くらい、そのほかの社会人の方々が半分くらい、といったところでしょうか。年代は20代から30代前半が多そうで、30後半以降はすくなかったかな…自分の歳を再認識させられるシーンも地味に感じたりw。昼間務めている会社での「技術部マネージャー」としての立場の僕と、この「DLDBの管理者」としての立場の僕、2つの軸を意識して参加してきました。前者の立場でも大きなヒントを得られましたが、DLDBの管理者としての僕が感じたことを、あくまで主観ですが大きく3つの軸で記録しておきます。

デザインに熱い良書ども、三連休初日を12時間睡眠でスタートさせたカッペです。つい先日、久しぶりに「デザイン」に関する本を読んだので書評をば。最近いくつかのブログ・雑誌でも紹介されていますが、奥山清行氏の「人生を決めた15分 創造の1/10000」という本です。氏はフェラーリ・ポルシェ・コルベットの「世界三大スポーツカーメーカー」のモデルを、世界で唯一デザインした経験を持つデザイナーだそうな。さすがプロのカーデザイナー、全ページにレンダリングのビジュアルが載っています。もちろん氏の手がけたオリジナルのカーデザイン、プロダクトの写真もね。

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